情報工学専攻では「ソーシャルデザイン」「データサイエンス」「ソフトウェアデザイン」「インテリジェントシステム」の4つの系統を設け、ソフトウェアエンジニアリングを中心として、新しい時代にふさわしい感受性を持つ研究者とエンジニアの養成をはかっています。
SOCIAL DESIGN
さまざまな現象を理解するために情報を収集・分析します。そのために統計的手法や数理解析の手法を駆使し、データ量が飛躍的に大きいビッグデータを科学的に処理し、モデルを構築してさまざまなシステムに応用します。主なテーマとして、統計科学、時系列解析、統計学、経済データ解析の研究を行います。
DATA SCIENCE
SOFTWARE DESIGN
第四次産業革命と言われる高度情報化社会である現代において、私たちの生活は益々情報技術の恩恵にあずかっています。本専攻では、情報工学分野における高い専門性と倫理観、国際的視野を持った研究者・技術者・設計者等の養成を目標としています。学士課程で養った教養、基礎学力、専門知識を基礎とし、さらに高度な専門的知識と能力を身に付け、自ら課題を発見・設定し、解決する能力を持った人材を育成します。