ソーシャルデザイン分野原 瞳子 さん

原 瞳子さん

原 瞳子 さん

工学部情報工学科4年
私立晃華学園高等学校出身

画像解析による異常検知の仕組みは
幅広い分野に応用できるのが魅力

土砂災害現場などに設置された定点カメラの映像を解析し、斜面変状を検知する研究を行っています。インターネット上の大量の画像と言語データから学習した大規模視覚言語モデル(VLM)の柔軟な認識能力を活用し、環境変化に対応可能な高度な異常検知手法の検討を進めています。

研究ではまず、「どのような変化を異常とみなすか」を定義します。斜面の映像は天候や季節により見た目が変化することも多く、それらと土砂崩壊などの危険な変化を区別する必要があります。こうした条件を整理しながら試行錯誤を重ね、最終的には悪天候や視界不良の環境下でも安定して異常を検知できるシステムの実現を目指しています。

実用化されれば、土砂災害の早期発見やインフラ監視の自動化に貢献できると期待しています。

在校生インタビューわたしのキッカケ