データサイエンス分野光永 玲那 さん

光永 玲那 さん

光永 玲那 さん

工学研究科情報工学専攻 修士課程2年
私立日本大学高等学校出身

抗がん剤の推奨用量の決定方法の性能を
適切に評価する方法の実現に向けて

臨床試験に必要な参加者数は、科学的かつ倫理的根拠に基づいて計算されています。授業でこのような説明を受けて、医療統計学に興味をもちました。現在は抗がん剤の臨床試験について、研究しています。患者さんのデータに基づいて、有効かつ安全な抗がん剤の用量を決定するために薬の投与量を決定する方法(用量探索法)が使用されていますが、その方法は一つではありません。さらに、用量探索法の性能を評価する方法も一つではありません。そこで、これまでに発表されている用量探索法の性能を評価する方法を網羅的に調査して、それらの特徴を整理しています。用量探索法を適切に評価できれば、臨床試験の結果の信頼性を高めることができると考えています。このように、統計学を通じて医療に貢献できることが、医療統計学の魅力です。

在校生インタビューわたしのキッカケ